ココウェル 水井社長welcome! 知られざるヤシ科の世界 ココナッツオイル・パーム油・精製処理・ヘキサン溶剤抽出・農薬散布・健康被害・森林伐採・環境破壊
- kokusaiyushi
- 1月23日
- 読了時間: 4分
更新日:7 時間前
こんにちは。
先日、ココウェルの社長にセミナーをしていただき、受けた方の感動が凄かったのでシェアします。
今回は、ADVANCEメンバー・EMINENTメンバーの方対象でしたが
ほぼ、認定講師の皆さんでした(^-^;
せっかくですので、積極的にご参加くださいね。
また、企画等考えていきますので、お楽しみに💫
ココウェルさんはこちら↓
この度、登壇していただいたのは
ココウェル(株式会社ココウェル)の社長、水井 裕(みずい ゆう)さん
フィリピンの貧困問題解決を目指し、ココナッツ製品の製造・輸入・加工・販売を通じて、生産者の支援とビジネスを両立させる活動をされています。
水井社長の理念と活動に深く感銘を受け、私もオイルや脂質、油脂栄養学を多くの方に伝えたいという想いが加速しました。価値観もとても共感できます。
水井社長は、ココナッツ製品を"健康のために”というよりも先に、留学先であった原産国であるフィリピンの貧困問題を解決したいという想いから、「ココナッツ」という素晴らしい素材を通して、ココナッツオイルがまだ日本で注目される前から時代をリードし、また、社会貢献をしてこられました。
同時に、健康への影響なども、分子栄養学を通して学ばれ、健康とオイルの観点からも発信されています。
まさに、分子栄養学的視点からも、現代人にとってメリットの高いココナッツオイル。
飽和度、臨界温度、酸化安定性、フィトケミカル、どれをとってもおススメしない理由はありません。
ココナッツオイルの特徴などは、講座にて詳しく学ぶことができます。まだの方は是非!
油脂栄養学BASIC/ADVANCE ↓
ヤシ科の仲間
熱帯地方の植物の代表「ヤシ」は、その生存本能から主に「飽和脂肪酸」をメイン脂肪酸とし、熱や紫外線、活性酸素の酸化の害から身を守っています。反対に「不飽和度」が高いと、脂肪酸は酸化反応により過酸化脂質からアルデヒドの細胞毒性に影響を受け、多くのデメリットを生みます。(これは人体でも言えること)
油脂栄養学の講座でも少し出てきますが↓
ココナッツオイルの原料は「ココヤシ」で、似たようなものに「アブラヤシ」というパーム油の原料があり、これはヤシの仲間ですが全くの別物です。
パーム油は、日本だけでなく、世界トップシェアの油脂で、あらゆる加工品の材料に使われています。「植物油脂」この正体は、主にパーム油を指すことが多いでしょう。
パーム油の原料はオレンジ色をしており、とてもドぎつい色で、日本では出回っていませんね。(これ実はソムリエの研修で飲んだことがあります)
現地ではこの未精製のものを食すこともあるようですが、加工品に使用する場合には高度な精製をして、無色透明・無味無臭にする必要があり、この時、ヘキサン処理や高温加熱処理によって毒性が生まれてしまうことも懸念するポイントです。
脂肪酸組成も、ココナッツオイルとは違い、飽和度がそこまで高くありません。よって、バージンではないパーム油は、サラダ油とより近くなってしまうでしょう。
森林と動物、そして人を守るには…
パームは、農薬の散布も問題。動物たちや現地で働く人の健康被害も深刻化されているそうです。
また、ココナッツとの違いで、持続可能な「アグロフォレストリー」ができないパーム。
遺伝子クローン、モノカルチャーによって、森林の破壊が進んでおり、動物たちが住処を失っています。生態系が壊れると、地球温暖化や環境変異に拍車をかけ、私たち人間にとっても住みずらい環境にどんどんなっていってしまうでしょう。
これを守るには
『これ以上パームを増やさない』。
水井社長が何度も伝えていました。
非常に利便性の高いパームですが、これを好み、選択してしまうことが、結果、森林破壊、環境破壊に繋がっていくことになるということ、私たちは買い物が投票だということを、一人ひとりが意識をもって、生活していかなければならないのではないでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それではまた。

加藤理恵

