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執筆者の写真cell kanri

daily recipe 03|シソジェノベーゼ




香り豊か、濃厚な味わいのソース。

イタリア発祥の、バジルを使ったソース、ジェノベーゼ。メジャーはバジルですが、

夏が旬の青紫蘇で作りませんか?

パスタはもちろん、サラダや魚料理、肉料理にも使える万能調味料。

生の青紫蘇でぜひ、その風味は格別!




●材料

青紫蘇(茎を取る)……約100g

◎お好きなナッツ類……30〜50g

※くるみ、松の実、カシューナッツなど。くるみ、カシューナッツは必ず炒ります


●調味料

にんにく…………………大さじ1になる量

レモン果汁………………大さじ1

塩…………………………小さじ1

EXVオリーブオイル……200〜300ml










作り方

①青紫蘇は茎などを丁寧に取り、 できれは、洗わずにさっと汚れを拭く程度が良い。

※青紫蘇は葉だけ摘んで、茎は除きます。事前に洗ったり、ちぎったりする必要はありません。洗うと余分な水分が、ちぎるとその断面からどんどん風味が飛んでしまいます。そのままミキサーに入れて、スピーディに攪拌します


②◎の材料とオリーブオイルは分量の1/2の100mlを入れ、ミキサーにかける。

※固いものからミキサーまたはブレンダーにかけペースト状にします。ミキサーならボトル部分や容器、材料は冷蔵庫で冷やしておき、使う直前に取り出します


③バジルの葉、残りのオリーブオイル100mlの両方を4〜5回に分けて加え、その都度ミキサーでなめらかになるまで攪拌する。


④氷水に当てたボウルに取り出し、かき混ぜて温度を下げる

※ペースト状にしたジェノベーゼは、すぐに氷水に当てたボウルに移して、温度を下げます。 ボウルを回しながらゴムベラでかき混ぜ、一気に冷まします。全体が冷めたら、冷蔵もしくは冷凍で保存しましょう





◉ワンポイントアドバイス

・パスタならそのまま和えて ・じゃがいもなどにマヨネーズなどと一緒にあわせたり ・蒸し立ての野菜に ・トーストやバゲットに ・炊き立てごはんと合わせて、紫蘇ライス ・切り干し大根を固めにゆでて和える


◉保存のポイント!

〈冷凍編〉 ジップロックなど、空気を抜いてピッタリとした状態で保存します。 使用分だけ、取り出し、残りは冷凍。1ヶ月を目安に使い切りましょう

〈冷蔵編〉 使用分の出し入れは、清潔なスプーンなどで。一週間を目安に使い切りましょう


◉オイルの量を利用して、和えたりする食材とのバランスを工夫し、食事全体の脂質を考えて作りましょう!


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